
- よりこん:与党理事懇談会
- 委員会の前に与野党の理事の間でその委員会の運営について協議します。これを一般的に「理事懇」と呼んでいます。一方、重要法案や対決法案を扱う場合は理事懇に先立ち与党あるいは野党だけで協議します。これを「よりこん」「やりこん」と言います。
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- 吊るし、降ろし
- 国会に提出された法案が委員会に付託されないと審議をすることはできません。野党では時として付託を拒否して物理的に審議をさせなかったり、別の案件のバーターを目論んで付託しない場合があります。この現象を「吊るし」といいます。あたかも法案が宙ぶらりんに吊るされている姿なのでこう呼びます。一方、一回の通常国会では100本以上もの法案が成立していますが、その過程で効率よく法案を成立させるため優先順位を付けます。そのために「吊るし」を活用することもあります。「吊るし」が解除されて無事国会に付託されることを「降ろし」を呼んでいます。
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- お経読み
- 関係大臣が委員会で議案の提案理由説明を行うことを「お経読み」と呼んでいます。説明書を読み上げる際、それがあたかもお経を読んでいるかのように聞こえるということ等からそう言われるようになりました。
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- 寝る
- 国会審議がストップしてしまうこと。再度動き出すことを「起きる」と言います。
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- 堂々巡り
- 衆議院本会議の採決方法は3通りあり、一つは議長が異議の有無を問うやり方。二つ目は起立による方法。そして三つ目は賛成の場合は白票、反対の場合は青票を持って議長席前の投票箱に入れる方法。それを記名投票と呼んでいますが、投票の様子を見ているといかにも堂々巡りをしているようなので、このように呼ばれています。
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- 禁足
- 重要法案が本会議にかけられることが予想される際に、出席議員が必要数を割らないよう、党所属の議員に対し永田町付近から遠くに行かないよう求める通達です。例えば、本会議に内閣不信任案が提出された際に、党所属の議員が多数欠席してしまうと、野党側により不信任案が可決されてしまいます。禁足を破ると処分されることがあります。
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- QT
- クエスチョンタイムの略で、イギリス議会を参考に導入された与野党党首討論を「QT」と言います。国の基本的な政策について野党の党首が総理大臣に質問する形式です。正式名称は「国家基本政策委員会合同審査会」です。
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- ぶらさがり
- 総理大臣や閣僚、時のキーパーソン等を記者たちが囲んで、または歩きながらインタビューをしている光景を見ることがよくあります。これは正式な記者会見とは別に議員が記者の取材に応じているところです。
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- 夜回り
- 新聞記者などメディア関係者が情報を入手するために閣僚や党の幹部など、普段SP:いわゆる警護官を伴って動いている議員の帰宅時を狙って、時には闇討ち的に取材を強行することです。
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- おやじ
- 秘書から見た議員の愛称です。議員と秘書は時として家族よりも強い絆で結ばれていると言っても過言ではありません。議員にとって秘書は子ども同然であり、秘書にとって議員はまさに「おやじ」なのです。しかしながら女性議員を「おやじ」と呼ぶ秘書はさすがにいないようですね!
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- むら:派閥の俗称
- 最近は「政策集団」と呼んでいますが、政治の世界に限らずどの社会でも同じような考え方や気の合う仲間がグループを作ることは決して不自然なことではありません。マスコミは「派閥」=「悪」=「金権」…等という報道に偏りがちですが、現在の政治は同志的融合という意味合いが極めて強いのが実態です。
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